アメーバ経営は、京セラ創立者の稲森和夫氏が経験から導き出した全員参加型の経営方法。

組織をアメーバのように細かく分割し、小集団ごとの独立採算の収支管理を徹底すると役割と責任の所在も明確になる。
小集団のリーダーが、一つの会社を経営しているような意識を生み出す。
コミュニケーションも密になり、社員もリーダーと意識を共有しながら収益向上のための工夫や改善に努めるようになる。
社員の当事者意識を促し、どのように動けば収益や付加価値の創造につながるのかもわかりやすくなる。

経営者も企業内の隅々までの状況を明確に把握することができる。

採算が取れなければその小集団は透明性の保たれた認識のもとに消滅することになる。
このような代謝により、組織への貢献意欲と責任を助長する。

ボトムアップの報告だけでなく、トップダウンの状況報告も担当部署を設置して徹底される。
情報システムを活用し、財務会計の知識がなくてもわかりやすい形に加工されたデータが個々のリーダーに伝えられる工夫がなされている。

アメーバ経営の目的は、すべての部門が市場価値や価格に意識を向けることにある。
コスト削減のための改善を繰り返すだけでは、内部意識に留まってしまい、収益に対する意識が醸成できない。
すべての社員の意識を目の前の仕事だけでなく、経営に向けさせる。
これが人材の育成にもつながっていくことを目指す。

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