アサインは、英語「assign」のカタカナ表記。日本語で「アサインする」は、役割や業務を割り当てる、割り振るの意味になる。

ビジネスシーンは、英語と日本語の使い方がまったく同じではないため、注意したい。

プロジェクトにメンバーをアサインする。
⇒メンバーを割り振る、選抜・抜擢・任命の意味合いを含む。

プロジェクトメンバーの能力に合わせ業務をアサインする。
⇒業務内容を割り振る、メンバーに指示する、役割分担。

スキルや経験を考慮して、適切な職種にアサインする。
⇒人事配置、適切な職種に就かせる。

パソコンのキーコマンドを独自にアサインする。
⇒特定のキーを押し、処理や機能を指定・設定すること。

旅行業界は、ホテルで部屋を割り当て、飛行機の座席を割り当てにアサインが使われる。「ルームアサイン」「シートアサイン」である。

商標権の申請において、すでに存在している商標と類似の商標を出すときには、アサインバックを行うこともある。日本は、既存の商標権利者の同意を得ていれば、類似商標の登録が認められるコンセンサス制度がない。既存の商標権利者に登録を依頼し、その後に商標権を譲り受ける手続きを行う。アサインバックという。商標登録を認める、許可を得る、権利が割り当てられること、アサインである。
英語の意味として「譲渡」の意味があり、契約、保険、法律で使われることがある。日本語で使われる「アサイン」に、この意味が含まれることはない。

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